【横浜みなとみらい】翌朝に就寝したクリスマスデートプラン
クリスマスデートを社会人3年目のデザイナーの価値観を軸に設計を言語化。事前準備、虎幻庭のランチ、クリスマスマーケット、ザ・カハラのクリスマスケーキ、おうちディナー、プレゼント交換まで振り返る。

こんにちは、Dです。
今回は、横浜みなとみらいで過ごした「翌朝に就寝したクリスマスデートプラン」を、自分の価値観を軸に紹介します。デートプランを設計する思考プロセスを言語化することで、何か面白い発見があれば良いなと思います。
最後まで読んだときに、ポジティブ・ネガティブの両面で参考になっていれば幸いです。
クリスマスデートプランを設計する上で中心となる価値観
クリスマスデートプランの紹介に入る前に、自分の価値観の軸を言語化しておこうと思います。
一番大切にしているのは、現時点で「ベストな未知を体験し続けること」です。ベストとは「創造力」×「経済力」の掛け合わせで最大値を目指すこと。
なぜなら、感じる感覚を磨くことを人生のテーマとしているからです。日々感覚を磨き、歳の積み重ねを実感したいと考えています。
今回のクリスマスデートでは、「食」と「食に関係する雰囲気づくり」を軸に、ベストはプランを下記のように設計しました。
- 虎幻庭で食べたことのないかつべ牛を味わう
- クリームシチュー、サラダ、ジンジャーエールを自作
- ザ・カハラのクリスマスケーキを味わう
- おうちディナー用の器とカトラリー、テーブルアイテムを購入
逆に経済力の観点で、「テーブル外の雰囲気」と「プレゼントの予算」はスコープアウトしたこだわりになります。
なぜなら、優先してお金を投入する先を「ランチの鉄板焼き」「クリスマスケーキ」「器とカトラリー」に集中するためです。
クリスマスデートプランの全体像
時間 | 内容 | 場所 |
|---|---|---|
9:00 ~ 9:30 | シチューに合わせるカンパーニュを購入 | |
9:30 ~ 10:00 | サラダで使用するベビーリーフとクレソンを購入 | |
10:00 ~ 11:00 | 彼女と合流 | |
11:00 ~ 14:00 | ランチでかつべ牛を味わう | |
14:00 ~ 14:30 | サラダで使用するモッツァレラと生ハムを購入 | |
14:30 ~ 16:30 | 赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットで雰囲気を味わう | |
16:30 ~ 17:00 | 臨港パーク周辺をお散歩 | |
17:00 ~ 17:30 | クリスマスケーキを受け取る | |
17:30 ~ 18:00 | 帰宅 | |
18:00 ~ 19:00 | クリスマスディナーの準備 | |
19:00 ~ 23:00 | クリームシチューと柿のサラダを味わう | |
23:00 ~ 01:00 | クリスマスケーキを味わう | |
01:00 ~ 02:00 | プレゼント交換 | |
02:00 ~ 04:00 | 寝る準備をして就寝 |
ざっくりとしたタイムスケジュールに触れていこうと思います。ツッコミどころが多いですね。

まず、前日までにほとんど準備は終わっていましたが、下記のこだわりから、朝に買い出しに行くスケジュールにしました。
- シチューに合わせるカンパーニュは朝焼いたものにしたい
- サラダで使用するベビーリーフとクレソンも新鮮なものを使いたい

そして、昼前に予約していた鉄板焼きへ向かいました。メインは「おうちで行うクリスマス」でしたが、始まりのランチから特別感がある方がワクワクしそうだと考えた結果です。
虎幻庭では、かつべ牛という和牛を味わうことができます。この和牛の特徴は、オリーブオイルにも含まれるオレイン酸の含有率が高く、すっきりとした後味だと体感できました。

食後は、サラダで使うモッツァレラと生ハムを購入して、赤レンガ倉庫へ。事前に買っておいてもよかったのですが、「一緒に選んだ食材でサラダを完成させたい」という気持ちもあり、導線上にある専門店で購入することにしました。

その次は、赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットを楽しみました。ランチとディナーで特別感は確保できていましたが、クリスマス感を補給したいと考えた結果です。

今年はアプリ会員限定の、ゆっくりできるスペースがあり、より堪能できた印象でした。17時にケーキを受け取るため、滞在は2時間ほど。臨港パーク周辺を散歩しながら、ザ・カハラへ向かいました。

今回一番のこだわりはクリスマスケーキです。人生で一番高いケーキでしたが、3種類も購入しました。普段食べているケーキとの違いなど、新しい味覚体験をしたいと考えた結果です。こんな自由研究に付き合ってくれる彼女に感謝ですね。

ケーキを受け取ったあとは、自宅でクリスマスディナー。ディナーの料理もこだわりました。
- クリームシチューは生クリームから作り、ルーブランでとろみをつける
- サラダはドレッシングから作り、旬の柿をベースに甘みと酸味のバランスに挑戦
- ジンジャーエールはスパイスを購入し、シロップを自作

クリスマスディナーを終えた後は、ケーキを徹底的に味わいました。
- どんな味がして、初めて出会った味はあるか
- 味を感じる順番は変化するか
- 普段食べているケーキとの違いはあるか
彼女とあーだこーだ言いながら、知らないことはGPTでリサーチするのが自由研究のスタイルです。

最後にプレゼント交換。テーマは「自分では作れない新しいきっかけとなる、5000円以内のプレゼント」です。
テーマが難しすぎて、選ぶのは楽しかったですが、設定した自分を少し恨みました。
いかがでしょうか。少しずつDの思考プロセスを体感し始めたのではないかと思います。ここからは、下記の3点に絞って紹介します。
- おうちで行ったクリスマスディナー
- ザ・カハラのクリスマスケーキ
- お互いに購入したクリスマスプレゼント
おうちで行ったクリスマスディナー

おうちディナーでは、ランチの高級食材路線とは違う方向性で設計しました。
- ケーキを食べることを考慮してディナーのメニューを設計する
- 料理を最大限に活かすための、器とカトラリーとテーブル上の雰囲気づくり
料理とドリンクを選んだ基準

最初に「料理とドリンクの味」について。クリスマスディナーといえば「ローストチキン」ですが、今回は不採用でした。採用したメニューは以下です。
- クリームシチュー
- 柿と生ハムのサラダ
- ジンジャーエール
このメニュー構成にした理由は、おうちクリスマス全体で考えたとき、クリスマスケーキを主役として設計していたからです。
そのためディナーの役割は、ケーキへ繋ぐ橋渡しと定義しました。ただ、実際は予定より重くなってしまった印象です。
器とカトラリー

次に「器とカトラリー」について。人生で初めて、器の世界に飛び込みました。きっかけはクリスマスケーキです。1万円ほどするケーキを無印やニトリの器に置くと、器が負けてしまうなと感じました。
ケーキ皿をきっかけに、ディナー用の器やカトラリーまで展開するとは考えていませんでしたが、組み合わせを設計すればするほどワクワクして、購入することにしました。
今回は「器まるかく」というお店で、複数の作家さんの器とカトラリーを購入しました。
他のお店もかなり見て回ったのですが、自分に刺さる作家さんの器が多く、結局「器まるかくで購入する」というループをほぼ毎週していました。
また、この状況を知っていたのかというぐらい完璧なタイミングで、誕生日プレゼントとしてLE CREUSETのボウルとマグをいただき、さらに油を注がれました。
テーブル上の雰囲気

最後に「テーブル上の雰囲気」について。「器とカトラリー」のこだわりは当日まで彼女に内緒にしていたため、一緒に作り上げられる貴重な場になりました。
内緒にしていた理由は、普段のデートや今回の3万円のケーキを一緒に買って、自由研究にも付き合ってくれるお礼だったからです。
雑貨屋さんを一緒に巡る際は、「器とカトラリー」が目と鼻の先にあるので、違和感がない程度に話をずらすことに全神経を集中しました。
話を戻して「テーブル上の雰囲気」ですが、「料理」や「器とカトラリー」を受け止める“場”にもこだわる重要性を感じたからです。
テーブル外の雰囲気をスコープアウトしたため、クリスマス感の演出はテーブル上にかかっています。テーブル外を経済力の観点でスコープアウトした背景には、「代替品は購入しない」という価値観がありました。
雑貨屋さんで簡単なクリスマスツリーを買うこともできますが、価値観から外れる出費になるため購入しませんでした。
そうした思考プロセスを経て、今回注力したこだわりとの相性もよく、フルでこだわりきっても経済力的に問題がない場所が「テーブル上の雰囲気」だったのです。
ザ・カハラのクリスマスケーキ

クリスマスケーキとしてザ・カハラを選びました。きっかけは、10月開始のクリスマスケーキ予約に乗り遅れたからです。そこから、百貨店で購入できるケーキではなく、未知のケーキを追い求めてリサーチすることにしました。
最終的にザ・カハラに出会い、1個で1万円近くするケーキはどんな味なのか好奇心を刺激され、3種類すべて購入しました。
失敗がきっかけでしたが、大切にしている「ベストな未知を体験し続けること」とマッチし、食べたことのない価格帯のケーキを体験できる良いきっかけになったと感じています。
金額以上の体験だったケーキの感想を、語りすぎないように我慢しながら簡単にまとめました。
THE KAHALA CHRISTMAS 2025 “ROUGE”

2025年のクリスマス枠として作成されたケーキです。
かなり複雑な味わいで、口に入れる方向や食べる場所によって、味わいが大きく変わった印象でした。
- 酸味がくるタイミング
- 最後に残るナッツの香り
ひと口ごとに楽しいケーキで、もう食べられないのが惜しいです。
CHRISTMAS OPERA

ペストリー料理長 髙田一哉さんのシグネチャーケーキです。
普段食べるチョコケーキとは違い、ティラミスのようなコーヒーの風味が混ざり合い、より豊かな味わいだったと思います。正直、オペラが一番“違い”が分かりにくい印象でした。
そのため味以上に、見た目の緻密さが記憶に残っており、アートのような美しさに感動しました。
そもそも普通のオペラを食べたことがなく、オペラへの解像度が低いことが要因だと思います。いろいろ食べた上で再挑戦したいです。
CHRISTMAS FROMAGE

2024年の夏ごろから販売しているベイクドチーズケーキです。
口に入れた瞬間の驚きは、このケーキが一番でした。これまで食べてきたベイクドチーズケーキとは比べ物にならないぐらいの滑らかさです。
この滑らかさは、湯煎焼き(プリンの湯煎に近い考え方)で作られていることが要因になります。
お互いに購入したクリスマスプレゼント

プレゼントのテーマは「自分では作れない新しいきっかけとなる、5000円以内のプレゼント」です。
このテーマにした理由は、以下の思考プロセスを行った結果だと思います。
お互いに「ベストな未知を体験」するために、相手の創造力の外にある“きっかけ”をプレゼントしたい
そして金額設定は、以下の思考プロセスを行った結果だと思います。
中途半端に高い金額にするより、工夫が必要な金額の方が面白いプレゼントになりそう
最終的に、設定した自分を少し恨むほど難しいテーマでしたが、お互いに良いプレゼント交換になったのかなと思います。
ChérieからDarLingへのプレゼント

いただいたプレゼントは、EATALYのオリーブオイルとバルサミコです。
品質の良い調味料を買う機会はなかなかなかったので、料理をよりこだわるきっかけになりました。
週末にこだわりの詰まった自炊をするときに、どんどん使っていこうと思います。年始にチーズパーティーをしたときに大活躍しました。
DarLingからChérieへのプレゼント

花瓶とドライフラワーをプレゼントしました。
花のある生活は、気持ちの余白がないとできることではありません。きっかけがないと、花を生けようとはなりにくいです。
新しい豊かさを得るきっかけになるのではないかと考え、花瓶をプレゼントしました。また、最初から生花を贈ると管理が大変になるため、ドライフラワーにすることで現実的なラインで始められると考えたところがこだわりです。
最後に2025年のクリスマスを振り返る
最後まで記事を読んでいただきありがとうございます。ポジティブ・ネガティブの両面で参考になることはあったでしょうか?
2025年のクリスマスを自己評価すると80点です。当時の自己ベストを尽くせた自信はあるので100点をつけたいところですが、タイムマネジメントが破綻していました。
GoodとMoreで整理すると以下です。
Good
総括して、「ベストな未知を体験」となるクリスマスだったと感じています。
- かつべ牛を味わえた
- クリームシチュー、サラダ、ジンジャーエールを初めて作った
- 1個で1万円近くするケーキがどんな味なのか体感できた
- 自分では作れない新しいきっかけとなるプレゼント交換ができた
More
唯一の改善点と言ってもいいほど最高のクリスマスでしたが、ディナー以降のタイムマネジメントが破綻していました。
お互いに味わい込むタイプであることは理解していたはずが、以下は完全に誤算でした。
- ディナーに4時間
- ケーキに2時間
ディナーとケーキ合わせて2時間を想定していたため、翌朝に就寝となりました。楽しみすぎて睡眠時間を削りがちなところは、2026年で一番改善したい課題です。
それではまたお会いしましょう。

DarLing
𝟶𝟶' | 𝟷𝟼𝟾|社会人3年目、横浜に住むデザイナー