みなさん、「休憩取れていますか?」
の記事に訪れてくださったということは、以下のような悩みを抱えているのではないでしょうか。
- 休憩が上手く取れない
- 集中力が続かない
- 疲れが溜まって辛い
私も「毎日8時出社、22時帰宅」のような生活を送っていた経験があり、同じような悩みを抱えていました。しかし現在は、「定時出社、定時退社」の日々を送り、家では趣味の時間や新しい専門性を獲得するための新しい挑戦を行えるようになりました。この記事を書き始めたこともその一つです。
この記事を最後まで読んでいただくことで、私の実体験から皆さんの悩みを解決するヒントをお届けできれば幸いです。
休憩の重要性と誤解
休憩を取らないと負のループに入ることになります。当時の自分を振り返ると、忙しさを理由に休憩を取らないことで疲れがたまり、効率が悪くなり、さらに忙しくなるという負のループに陥っていました。
「本当に忙しくて休憩が取れない」という方のために、休憩に対する誤解を解きたいと思います。
休憩と言えば、どのくらいの時間を想像しますか?
- 30分
- 1時間
- 半日
様々な時間を思い浮かべるかもしれませんが、休憩はかなり短い時間でも効果的です。例えば、「マイクロブレイク」という10分以下の休憩を取るだけでも効果があります。極端な話、深呼吸一回の「3秒」の休憩でも疲れを軽減できます。
25:5の休憩ルール
「25分間作業したら5分間休憩する」というルールを紹介します。これは絶対的な正解ではなく、人それぞれ自分に合った作業時間と休憩時間があるので、試しながら調整してください。ただし、1時間以上の作業時間はおすすめしません。
疲れる前に休憩を取る
休憩は疲れてから取るものと思っているかもしれませんが、基本的には疲れる前に取ることが効果的です。ですので、疲れているかに関わらず、25分作業を行ったら強制的に5分休憩を取るようにしています。
休憩に強制力を持たせることが大切です。つい集中していると休憩を取り忘れることがあります。そのため、自分用に作業用BGMを作り、好きな環境音を使って休憩を促す工夫をしています。
今後の実験
現在は「25分間作業したら5分間休憩する」をルールとしていますが、26分作業の方が良いかもしれないなど、試行錯誤中です。作業時間と休憩時間のバランスを自分なりに実験して、最適な時間を見つけていきたいと思います。
また、作業用BGMも音量や環境音の種類を調整して、より作業に没頭できるように計画中です。
今回は私の事例として「25:5の休憩ルール」を紹介しましたが、皆さんもぜひ自分に合った休憩ルールを見つけてみてください。それでは。
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